そばの来歴

中国雲南省山岳地方を起源としたそばは
北上しつつさまざまな品種をつくりながら
ヒマラヤ諸国やシベリア、ヨーロッパなどへ
伝来していったと考えられている

日本へは、縄文時代中期4000年から
4500年前頃揚子江付近から北九州の
揚子江ルートと雲南省の山岳から四川省
の西側を通り山西省とチチハルの間を通って
朝鮮半島から入るモンゴリアルートが有力

さまざまな遺跡から発見されるそばの実から
日本全国で主食の代用として栽培されていた
ようである